MERSについて

現在隣国韓国で猛威をふるっているMERS(中東呼吸器症候群)。ここ日本に於いても対岸の火事では済まされない問題です。MERSの病原体は2012年に発見された新種のコロナウィルスです。感染経路は不明ですが、ヒトコブラクダではないかと推定されています。一般に感染力は弱いと云われていますが、一人の感染者が咳、くしゃみをしただけで、20人以上に感染したとの報告も有ります。主な自覚症状は発熱、咳、息切れで下痢等の消化器症状を伴う場合も有ります。確立された治療法や予防接種も無く、あくまで対症療法しか無いのが現状です。

韓国及び中東に渡航歴が有り、発熱、咳等の症状を自覚された方は、直接医療機関にかからずに、まず最寄りの保健所に御相談下さい。