You won’t see me

前回、この曲がBeatlesのRubber Soulに収録されていると触れましたが、このalbumを境にして、Beatlesはアイドルグループからartistへと大きく変貌を遂げました。(決して、初期が音楽的にクォリティーが低いといった事は断じて有りません。)

When I call you up,your line is engaged.  I’ve had enough, So act your age!

君に電話しても、いつも繋がらない。もう沢山だ、子供じゃないんだから!

And  since I lost you, It feels like years.

君を失ってから、もう何年も月日が経っているみたいだ。

And you won’t see me.

でも君は僕に会おうともしてくれない。

私がこの曲の好きなフレーズです。軽快なメロディーに、切ない歌詞、Paulの魅力がギュッと詰まっています。

Beatles時代のPaul と言えば、Hey Jude、Yesterday、Let it be、Michelleといった名曲がつとに有名ですが、こういったalbumにしか収録されていない曲もなかなかチャーミングで魅力的です。

是非、御一聴してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

2017年4月30日東京ドーム

ちょっと遡りますが、念願のPaul McCartneyのコンサートに行ってまいりました!

予想はしていたのですが、水道橋の駅から物凄い人盛り!あらゆる世代、人種の人達でごった返していました。さすがはPaul御大!

Openingは何故か、A hard day’s night…。その後、Beatles、Wings、ソロとあらゆる時代から万遍なく演奏してくれました。

ビックリしたのが、Rubber Soulに収録しているYou wont’ see me、シングルカットされていないし、Beatles時代、ライヴでは演奏していなかったのではないでしょうか?いかにもalbumに収録されているPaulらしい小品といった感じで、お気に入りの一曲です。

Georgeのsomething、Johnに捧げたHere Today、いずれも感動的でした。

やっぱりハイライトはHey Jude! 念願だった合唱する事出来、感極まってしまいました。

フィナーレはAbbey RoadのB面の再現、アンコールはBeatles時代からPaulらしくBand

on the run、Hi Hi Hiと軽快なロックンロールでキメてくれました!

こうして、10代の時からBeatlesフリークの自分にとって夢の様な3時間はあっという間に経ってしまいました。

捨てる神あれば、拾う神あり

まさしく青木宣親選手の事ではないでしょうか。9月の選手枠拡大でブルージェイズを戦力外となったのですが、メッツに入団となりました。

今シーズンはアストロズで開幕を迎え、ブルージェイズを解雇されるまで、少ない出場機会ながらも、打率.274、5本塁打、27打点をマークし、上々の成績といえるでしょう。

それにもかかわらず、9月の選手枠拡大に伴い、若手の投手をマイナーから、引き上げるので戦力外にしたとの事ですが、はっきり言ってブルージェイズのチーム方針は、チグハグな印象を受けます。

主力のセスぺデス外野手らが、ケガで外野陣が手薄なので、晴れてメッツに入団となったのですが、毎試合スタメンで起用され、打率.333をマークしており、好スタートを切りました。来年契約を勝ち取れるか否か、これからが正念場です。

ですが、来年メッツと契約をしたとしても、セスぺデスら主力が復帰したら、またしてもバックアップ要員になるのは目に見えてます。今シーズン日米通算2000本安打(NPBとMLBの合算に意味が有るとは思えないのですが)を達成したし、これを節目に低迷に喘ぐスワローズに復帰して欲しいです。

日本に復帰すれば、まだまだ打率3割を打てると力はあると思うし、狭い神宮だったら本塁打も二桁から20本近く打てるのではないでしょうか?

ハードなメジャーの世界をしぶとく生き抜いたノウハウを若手に注入し、指導者としての道を歩むのも、男気ではないでしょうか?

 

ファウンダー その2

前回に引き続き、映画「ファウンダー」について触れてみたいと思います。

いつも感心してしまいますが、アメリカ映画のディテールの緻密さです。映画の前半

マイケル・キートンが演じる主人公が、子連れの家族とベンチでハンバーガーを食するシーンがあるのですが、その子供がシンシナティ・レッズのファンと思われるのですが、着用しているシャツやキャップのロゴが忠実に、その時代の物に的確に再現されていました。

また主人公が運転しているクルマはブルーのベルエアのクーペでした。でも、一体どこから調達したのでしょうか?マニアが所有し、ピカピカに新車同然に整備しているといった感じではなく、適度に使用感が有るのが良いですね。

こういった所にアメリカ映画の奥深さというか、豊饒さを感じます。

私は個人的に50年代のアメリカのクルマやファッション、レイ・チャールズ等の音楽や雰囲気が大好きなんですね。

ファウンダー

8月14日、梅雨の様な小雨そぼ降る中、靖国神社に赴いて、英霊達に祈りを捧げに行ってまいりました。その足で、新宿の角川シネマ新宿でマイケル・キートン主演の映画「ファウンダー」を観に行ってまいりました。

マイケル・キートンは、私のお気に入りの俳優の一人で、「バットマンシリーズ」

「ビートルジュース」「ライフ・イズ・ベースボール」等が有名ですが、日本未公開の「ガン・ホー」を学生時代にビデオで観て、強烈なインパクトを受けました。

映画のストーリーは、誰もが知っている有名なハンバーガー・チェーン・レストランであるマクドナルドが、如何にして世界に広まったという話です。

以前、雑誌の記事でカリフォルニア・サンバナディーノにある、文字通りマクドナルド兄弟の経営するハンバーガーショップが、大変な人気で、その当時画期的なオペレーション・システムに目を付けた男が、フランチャイズ化し、世界に広めた後に創業者であるマクドナルド兄弟から権利を買い取ったという話を読みましたが、こんなダークな一面が有ったのですね…。

久し振りに観るマイケル・キートンは、やっぱり最高でした!ディックとマックのマクドナルド兄弟も古き佳き時代のアメリカの職人といった感じで、とても良い味を出してました。

マイケル・キートン演ずる主人公の「成功するために必要なのは、教育、天才ではなく忍耐だ。」「契約なんて心と同じで、時とともに壊れていくもの。」「ライバルが溺れていたら、ホースを喉に突っ込んでやる。」といったセリフが、とても印象的でした。

私の様な凡人は、野心もビジネスの才覚も持ち合わせていないので、とても主人公の様に冷酷にはなれませんが…。どちらかと言うと私はマクドナルド兄弟に近いです。

実は、私は体に良くない事は十分心得ているのですが、マクドナルドのハンバーガーが大好物なんですよね。特にビッグ・マックとダブル・チーズバーガーが。

また誘惑に負けそう…。

 

※前回青木親宣となっていましたが、正しくは青木宣親です。大変失礼しました。

 

 

 

 

 

 

トレード、それぞれ

8月1日大リーグのトレード期限ぎりぎり、レンジャースのダルビッシュ有投手がドジャースにトレードされるというビッグニュースが飛び込んできました。

5日のメッツ戦では、7回無失点、圧巻のピッチングで、勝利投手となり、早速期待に応えてくれました。ダルビッシュの場合、リーグ優勝を本気で狙うドジャースが、優勝請負人として迎え入れたという所でしょう。

一方同日、アストロズの青木親宣も、ブルージェイズにトレードされましたが、こちらの場合、正直いって若手有望株のフィッシャー外野手に押し出された形で、半ば戦力外といった意味合いが強いと思います。

青木はブリュワーズを皮切りに、昨シーズンまで4球団を渡り歩いた典型的なジャーニーマンですが、5シーズンとも、打率.280、100安打以上をマークしており、これは称賛に価する数字です。日本のトッププレイヤーだったら、これ位出来るという所を示した点で、素晴らしいと思います。

ですが、現在大リーグの外野手は、引っ張れるバッターが、好まれる風潮が有り、常時二桁のホームラン数を要求されております。彼の場合、明らかにこの点で、パワー不足である事は否めません。

36才という年齢からも考えて、この先大リーグで常時スタメンで出場できるチームがあるかと言えば、限りなくNOに近いでしょう。

野球選手なんて、所詮ゲームに出てナンボ、大リーグで第4、5の外野手に甘んじるよりも、低迷に喘ぐ、古巣ヤクルトに帰って、残りの現役生活を全うし、大リーグで得たノウハウを後輩達に教え、将来指導者としての道を歩むといった選択肢も私はありだと思います。

 

 

 

SkiのBGM

スキー、スノーボード等ウィンタースポーツに出かける際、どの様な音楽をかけるでしょうか?私世代の人間は、松任谷由美、広瀬香美なんかを思い浮かべてしまいます。(古い!)  それも悪くはない選択だと思います。

私はクルマでスキーに行く場合、中央道方面、白樺湖エリアに行く事が多いのですが、もうちょっと頑張って志賀高原まで足を伸ばす事もたびたびです。

自宅から高速までは、大抵は初期のThe Beatles、The Whoを聴いてますが、高速に乗ったら、The Doobie Brothers、CCR、Faces、Derek and the Dominos、Jackson

Browne、Eagles、Lynyrd Skynyrd等を好んでかけております。特にFacesのStay with me、CCRのTravellin’ Band、Lynyrd SkynyrdのThe needle and the spoon、

The Doobie BrothersのRockin’ down the highway等を聴くと、一気に旅気分が盛り上がっちゃいます!

ですが、高速から降りて、スキー場に向かう時は、最近The very best of  blueglassというオムニバスアルバムがお気に入りです!バンジョーの音色が信州ののどかな田園風景やアルプスの山並みと実にマッチするんでよね。

今シーズンも熊の湯で滑り収めかなと思う、今日この頃です。

鉄道ひとり旅

テレビ神奈川で放映されている鉄道ひとり旅を楽しく見させていただいております。旅番組に分類されますが、ダーリンハニー吉川正洋氏が、ある路線にスポットを当て

その沿線の名所旧跡やグルメを紹介しております。「何が起こる分からない。何も起こらないかもしれない。」がキャッチフレーズで、行き当たりばったりのひとり旅という企画です。(厳密にはディレクターの方と二人旅ですが。)

これが他の旅番組と違って面白いんですよね~!何より吉川氏の鉄道に対する深い愛情と造詣の深さが伝わってきて、好感が持てます。

特に印象深かったのが、三岐鉄道編です。私は小田急2100形が以前譲渡されたとしか知らないのですが。阿下喜駅には軽便鉄道博物館が有り、近鉄220系モニ226が近鉄OBの手により復元され、展示されております。私の様なツリカケモーターの電車愛好家には堪りません!是非一度訪れてみたいです。

※左殺しの回で山本雅夫が、対戦した中日の左腕は松本幸行ではなく、都裕次郎でした。大変失礼しました。

WBC開幕

今月7日火曜日からいよいよWorld Baseball Classicが開幕となります。侍Japanには2大会ぶりの世界一の期待が高まっております。

ですが、私はWBCの開催期間について、以前より疑問を持っております。シーズン開幕前のまだ寒さが残る時期に、何故やるのか? 選手は一か月前倒して調整せざるを得ず、ケガのリスクを背負わなければなりません。松坂大輔が当時所属していたBoston Redsoxの反対を押し切って出場した後、相次ぐ故障に見舞われ、その後の野球人生に暗い影を落としたのは記憶に新しいところです。

本当にBaseball を世界にアピールする目的ならば、やはり8月のミッドシーズンに各国のプロリーグはペナントレースは休止して開催すべきではないでしょうか?

MLBはあくまでワールドシリーズが第一であり、WBCはあくまでMLBの草刈り場というか品評会というのが、本音ではないでしょうか?自国でのテレビの視聴率が伸び悩んでいることや、注目度が低いことから今大会が最後という噂も出てきております。

America Firstといった本音が見え隠れしますが、Athlete Firstの観点からすれば、

開催時期を再考すべきではないでしょうか?

 

 

 

左殺し

毎回プロ野球を一つのテーマに絞って検証する、毎週土曜日にNHK BS1で放映している「球辞苑」を毎回楽しみに観ています。

2月18日は「左殺し」を取り上げていましたね。左のサイドスローの永射保、好きでしたね~!広島では、別当監督に「左の秘密兵器」と期待されつつも、一勝も挙げられず、その後太平洋クラブライオンズにトレードされてしまいました。1977年クラウンライターライオンズとなり、先発ローテーション入りし、前期だけで9勝し、ほぼ同時期に台頭してきた若菜嘉晴と一緒のオールスタ-に出場したのを、テレビで観たのを鮮明に覚えてます。後期は一勝も出来ず、翌シーズンから左のワンポイントに転向しましたが。

左殺しの打者といったら、やっぱり山本雅夫ですね!南海時代、あの野村克也監督に

「俺の後継者」「次代の南海の四番打者」と大きな期待をかけられつつも、才能を開花しきれず、読売にトレードされてしまいました。左投手限定の先発でしたが、阪神の山本和行、中日の松本幸行といった左のエース級に滅法強かったのを覚えています。ですが、彼は外野守備もなかなか上手かったのですよ!特に外野からのバックホームは一級品でした。

私にとって左殺しとは、三原脩監督流に言って、「ここ一番に欠かせぬ超二流」

ですね。