深部静脈血栓症に注意しましょう

もうすぐ春休み、御家族でクルマ、飛行機、鉄道等で長時間移動する機会が増えると思われます。長時間、脚を動かさないでいると、脚の静脈血の流れが悪くなり、そこに血の固まり、いわゆる血栓が発生します。これを「深部静脈血栓症」といい、別名

エコノミークラス症候群とも呼ばれております。症状が無いことも多いのですが、ふくらはぎや太ももが腫れたり、むくんだり、痛みがでたりします。

血栓が血流に乗って、肺動脈を塞いでしまうと、突然の胸痛、呼吸困難を来たし、致命的になるケースも有ります。

予防には、こまめに水分を補給し、歩行や足首の運動を心がけ、脱水にならない様気を付けましょう。体を自由に動かせない状態では弾性ストッキングを着用する圧迫療法が推奨されております。

血栓ができてしまったら、血液をサラサラにする薬で治療するか、血栓が流れない様に血管に網を留置することもございます。