町田市小山町の泰生医院|内科、呼吸器内科、小児科、皮膚科、アレルギー科

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院長の想い
相談を聞く院長

患者さんの立場に立って治療を選択し、お薬は必要な分だけ処方します

患者さんの訴えに耳を傾けながら、患者さんの立場に立って治療を選択し、お薬の力を頼らずに診療していく方針です。特に小さなお子さまやご高齢の方など、患者さんによっては副作用もありますから、お薬の処方には神経を使います。お薬は毒とも言えるため、必要な分だけ処方するようにしています。

なお、お薬は院内処方になります。当院の立地の点からも、処方箋をもらって院外の薬局まで行くよりも、1回で完結した方が患者さんにとっては望ましいのではないか、と考えているからです。

また、父の代から往診はしていましたが、今も要望があれば往診や定期的な訪問診療をおこなっています。来院が困難など、必要のある方は電話にてお問い合わせください。

呼吸器内科の医師として、ぜんそくや睡眠時無呼吸症候群の診療が得意です

私は大学卒業後、大学の呼吸器内科に所属し、呼吸器やアレルギー疾患を主とした内科を学び、診療を重ねてきました。そのため、今もぜんそくや睡眠時無呼吸症候群といった呼吸器の症状を得意としています。心臓疾患のある患者さんは呼吸器のトラブルを引き起こすことがあるため、呼吸器内科の医師は命にかかわるような急変にも冷静な対応が求められます。

実際私も、重度のぜんそくで器官が閉じ、息ができずに全身真っ青になっている患者さんになんとか挿管して、息を吹き返したことがあります。こうした修羅場をくぐってきましたので、今も呼吸器の病気や症状に対しては自負があります。また、小児科や皮膚科に携わった経験もあり、それが現在の診療につながっています。

今は父の医院を継いで院長という立場となり、これまで以上に患者さんの目線に立って、わかりやすく説明することを心がけています。

診療風景の院長

健康をサポートするホームドクターとして、地域の皆さまに貢献

「患者さんを気持ちよく返してあげなさい」と教えてくれた父は、昭和42年に開院してから50年以上、地元の皆さまの健康をサポートするホームドクターとして診療してきました。私もその思いを胸に、この地元で医療を提供しています。

地域に密着し、私の母校でもある町田市立小山小学校の学校医やコストコ多摩境倉庫店の産業医を務めることを通じて、皆さまに貢献していきたと思っています。

今では、ご家族2代、3代とお付き合いさせていただいている患者さんや、時代とともに新しくこの地域にいらした患者さんもたくさんいらしています。これからも変わらず、患者さんにはできる限りのことをしてあげたいという思いで、身体に関するお悩みにお応えする、地域に密着した診療を続けていきたいと思います。